ズボン・インの悲しい祝日
リアルカオスアリーナ
- ドクラテス強襲
俺の名前はいっち
集合時間から数分遅れたものの決戦の地に上陸した。
今回も定番ではあるが荒ぶるGiudecca達の心のよりどころ、海峡という名の居酒屋だ。
改札口でドクラテスに電話すると、迎えにきてくれるとのこと。
微妙にテンション高めな顔でエレベーターから陽気に出てきたドクラテスに迎えられ、海峡に向かう。
「あぁ、こいつやっぱり厨二病だな」 とエレベーターの中で再確認しながらドクラテスの案内される。
いっちの長い戦いが始まる・・・
- カペラが1人
海峡に入るとそこに見慣れぬ顔が・・・こ、こいつがソリティか!
海峡では着ている服装を変更して臨機応変に対応することはなかったが、彼はPvPで防具変更を広めた第一人者である。
防具変更なんて結局はネバレスの中だけの話のようだ。
ちなみに、オレは2年でソリティは3年だった。特に深い意味はない。
マオウ(以下ジュデッカ)にソリティを含め、和やかなムードのまま飲み始める。
CJCのこと、PvPのこと、シルクロードのこと(インダス鯖出身なんて聞いてねぇぞ!)と話を続けた。
普段は政治経済と国際情勢のことしか話さない俺が低俗な話題をすることには抵抗があったが、個人的には楽しめた内容であった。
- 覚醒
時間がたつにつれ、俺はビールだけじゃ物足りなく感じ、ついに禁断の酒に手を出してしまったのである。
その酒の名は海峡、店名にも使われている焼酎だ。
冷静に見つめなおせば、どう考えても俺は頼んでいなかった。
頼んでいないのに気づいたら目の前にあったという不思議、なんという海峡伝説。
しかし出されたものが何であろうと飲みつくす、それが漢。
ここは海峡、決戦の地。
ハンパな覚悟じゃ乗り切れないことは百も承知していた。
飲む、海峡を飲む。
1杯目、2杯目、3杯目・・・
オレは飲む、飲む飲む!
- 数時間後
わりぃ、寝てた。
なぜか負傷している。
これは名誉の負傷なんだろうか、それとも・・・。
ズボンインという言葉と、海峡のセクシィな店員さんの姿だけを覚えたまま帰路につく俺。
寺ソロでチャクリスに倒されてこっそり戻ってきた時に似たような、そんな敗北感で心が満ちていた。
近日開催される次回リアルカオスアリーナでのリベンジを強く誓ったのであった。